2021年08月31日
肩甲骨をリセットする
ブログ
こんにちは、兵庫県伊丹市の西田鍼灸療院です。伊丹市内を中心に尼崎市・豊中市をはじめとする阪神・北摂地区の患者様のお身体の悩みを「根本改善」に導く「根本治療」の鍼灸を提供しております。
日常生活の中でそれほど肩甲骨を意識する機会はないと思うが、肩甲骨は上半身の骨盤と言われるほど、身体にとって重要な存在である。
肩甲骨は背中と胸の筋肉に支えられているため、肩甲骨の位置がずれてしまうと、周辺筋肉の血行が悪化して首や肩だけではなく、腕の筋肉までもが凝り固まってしまう。
肩甲骨周辺、特に内側や下部に凝りを抱えている人は胃腸に少なからず負担をかけているかもしれない。
ストレスなどからくる胃腸の不調が肩凝りに繋がることがある。
このタイプの人からはよく胃の辺りに違和感があり、姿勢を正すと胃が突っ張る感じがしてつらいので、少し前屈み気味の姿勢になりがちである。
実は、この「前屈み=猫背」の姿勢に問題がある。
実際に前屈み姿勢を持続させてみるとわかるのだが、背骨から頭にかけての筋肉が強く緊張しており、この状態で過ごしいると当然、首や肩に凝りを感じるようになる。
普段から猫背になりやすい人は、肩甲骨の位置がずれていく!
是非、身体の健康に大きな影響を与えていると言われる肩甲骨の位置をリセットし、早めの改善に取り組んでいただきたい。
まずは正しい位置に戻すため、以下のストレッチをおすすめする。
1)正面を向き、脇を締め、胸下の位置で手の甲が下に向く形、肘を90度に曲げる。
2)脇を締めたままの状態で、鼻から大きく息を吐きながら、両肘を背中後ろで近づける。この時、肩甲骨が閉じるのを意識して、限界の位置に近づいたら、その状態で5秒数える。
3)口で大きく息を吐きながら、腕を元の位置に戻していく。
これを1セットとして、暇を見つけては行なっていただきたい。
日常生活の中でそれほど肩甲骨を意識する機会はないと思うが、肩甲骨は上半身の骨盤と言われるほど、身体にとって重要な存在である。
肩甲骨は背中と胸の筋肉に支えられているため、肩甲骨の位置がずれてしまうと、周辺筋肉の血行が悪化して首や肩だけではなく、腕の筋肉までもが凝り固まってしまう。
肩甲骨周辺、特に内側や下部に凝りを抱えている人は胃腸に少なからず負担をかけているかもしれない。
ストレスなどからくる胃腸の不調が肩凝りに繋がることがある。
このタイプの人からはよく胃の辺りに違和感があり、姿勢を正すと胃が突っ張る感じがしてつらいので、少し前屈み気味の姿勢になりがちである。
実は、この「前屈み=猫背」の姿勢に問題がある。
実際に前屈み姿勢を持続させてみるとわかるのだが、背骨から頭にかけての筋肉が強く緊張しており、この状態で過ごしいると当然、首や肩に凝りを感じるようになる。
普段から猫背になりやすい人は、肩甲骨の位置がずれていく!
是非、身体の健康に大きな影響を与えていると言われる肩甲骨の位置をリセットし、早めの改善に取り組んでいただきたい。
まずは正しい位置に戻すため、以下のストレッチをおすすめする。
1)正面を向き、脇を締め、胸下の位置で手の甲が下に向く形、肘を90度に曲げる。
2)脇を締めたままの状態で、鼻から大きく息を吐きながら、両肘を背中後ろで近づける。この時、肩甲骨が閉じるのを意識して、限界の位置に近づいたら、その状態で5秒数える。
3)口で大きく息を吐きながら、腕を元の位置に戻していく。
これを1セットとして、暇を見つけては行なっていただきたい。
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