2020年03月12日
胆力を持って対応しよう!
ブログ
こんにちは、兵庫県伊丹市の西田鍼灸療院です。伊丹市内を中心に尼崎市・豊中市をはじめとする阪神・北摂地区の患者様のお身体の悩みを「根本改善」に導く「根本治療」の鍼灸を提供しております。
新型コロナウイルス感染の拡大が止まらない。
世界保健機関(WHO)は「パンデミック(世界的な大流行)」を表明した。
これを受けて世界経済は景気失速懸念から世界同時株安が進行している。
株価は日々乱高下を繰り返し、投資家の不安は否が応でも募る一方である。
僅かばかり株式保有をしている当院も、看過できない日々を過ごしている!
こんな時、『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』ジェイエル・コリンズ(ダイヤモンド社)が不安の解消に役立つ。
特に、市場の暴落に直面した際の、適切な身の処し方について書かれた部分は大いに参考にすべきである。
著者は、自らの40年余りの投資経験を踏まえて断言する。
「長期間投資を続けておれば市場の暴落は想定の範囲内であり、過去にもいくつもの暴落局面があった。しかし、市場は必ず回復し、常に上昇する」
確かに、スムーズに上昇し続ける訳ではない。アップダウンの多い石ころだらけの道。しかし、いつも上昇する。
大惨事が発生しても、市場の上昇傾向が変わることはない。
これからも、これまでと同様に、数多くの暴落、不況、災害が必ず起こる。これを避けることは不可能であろう。
その都度、投資資産は被害を受け、毎回大きな恐怖を感じるはずである。
しかしそれは、世界の終わりではなく、プロセスの一部に過ぎない。
それに伴うパニックも同様で心配することはない。
世界が終わることなどありえない!
その時、神経の図太いひと握りの投資家だけが踏み止まり、成功を手にする。
伝説的大投資家ウォーレン・バフェットもパニックに襲われて市場を出入りすることの愚かしさを言う。
「ダウ平均が19世紀末に66ドルから始まり、100年後1万1400ドルになっているのに損をするなんてどうやればできるのでしょうか。ところが、多くの人は損をしています。それは、上手くやろうとして、市場から出たり入ったりを繰り返したからだ」
私たちと同じで、バフェットにも市場の上げ下げのタイミングを当てることはできない。
それ故に、そのタイミングを狙うことは愚かなことで、彼はそれをやらなかった。
しかも、普通の人と違って、バフェットは損失を出してパニックになって慌てて売るようなことはなかった!
彼にとって市場の下落は、当然起こること。
市場が下落し、新たなチャンスを提供している間、彼は投資を続けた。
市場は必ず回復する。
その時彼の資産も大きく回復した。
だからこそ彼から、しっかり考え、雑音を無視し、嵐を乗り越える大切さを学ばなけれならない。
踏み止まる強さを手に入れるためには、悪い状況の到来を、頭だけではなく感情の上でも理解する必要がある。
胆力を持って対応しよう!
暴落が起き、傷つくこともある。
しかし、冬の嵐と同じで、想定範囲内のことに過ぎない。
パニックにならない限り、絶対に問題はない!
大暴落が来た時は、安く買う千載一遇のチャンス!
今は、そのための準備怠りなく、冷静に状況の推移を見守ることが肝要である。
新型コロナウイルス感染の拡大が止まらない。
世界保健機関(WHO)は「パンデミック(世界的な大流行)」を表明した。
これを受けて世界経済は景気失速懸念から世界同時株安が進行している。
株価は日々乱高下を繰り返し、投資家の不安は否が応でも募る一方である。
僅かばかり株式保有をしている当院も、看過できない日々を過ごしている!
こんな時、『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』ジェイエル・コリンズ(ダイヤモンド社)が不安の解消に役立つ。
特に、市場の暴落に直面した際の、適切な身の処し方について書かれた部分は大いに参考にすべきである。
著者は、自らの40年余りの投資経験を踏まえて断言する。
「長期間投資を続けておれば市場の暴落は想定の範囲内であり、過去にもいくつもの暴落局面があった。しかし、市場は必ず回復し、常に上昇する」
確かに、スムーズに上昇し続ける訳ではない。アップダウンの多い石ころだらけの道。しかし、いつも上昇する。
大惨事が発生しても、市場の上昇傾向が変わることはない。
これからも、これまでと同様に、数多くの暴落、不況、災害が必ず起こる。これを避けることは不可能であろう。
その都度、投資資産は被害を受け、毎回大きな恐怖を感じるはずである。
しかしそれは、世界の終わりではなく、プロセスの一部に過ぎない。
それに伴うパニックも同様で心配することはない。
世界が終わることなどありえない!
その時、神経の図太いひと握りの投資家だけが踏み止まり、成功を手にする。
伝説的大投資家ウォーレン・バフェットもパニックに襲われて市場を出入りすることの愚かしさを言う。
「ダウ平均が19世紀末に66ドルから始まり、100年後1万1400ドルになっているのに損をするなんてどうやればできるのでしょうか。ところが、多くの人は損をしています。それは、上手くやろうとして、市場から出たり入ったりを繰り返したからだ」
私たちと同じで、バフェットにも市場の上げ下げのタイミングを当てることはできない。
それ故に、そのタイミングを狙うことは愚かなことで、彼はそれをやらなかった。
しかも、普通の人と違って、バフェットは損失を出してパニックになって慌てて売るようなことはなかった!
彼にとって市場の下落は、当然起こること。
市場が下落し、新たなチャンスを提供している間、彼は投資を続けた。
市場は必ず回復する。
その時彼の資産も大きく回復した。
だからこそ彼から、しっかり考え、雑音を無視し、嵐を乗り越える大切さを学ばなけれならない。
踏み止まる強さを手に入れるためには、悪い状況の到来を、頭だけではなく感情の上でも理解する必要がある。
胆力を持って対応しよう!
暴落が起き、傷つくこともある。
しかし、冬の嵐と同じで、想定範囲内のことに過ぎない。
パニックにならない限り、絶対に問題はない!
大暴落が来た時は、安く買う千載一遇のチャンス!
今は、そのための準備怠りなく、冷静に状況の推移を見守ることが肝要である。
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